2018年05月26日

池坊展 経済界の華道人 作品報告

2度目のリアル花展となり、会場にはそれなりの慣れがありましたが、構想から生け込みまでのプロセスにおいては新たに学ぶものが多くありました。

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最も重要と思われるのは、出瓶のための自由花はあまり自由ではないということです。池坊らしい自由花となると、そうではないものとは異なるように生けなければならず、そこからも必ずしも明確ではない種々の制約が生じます。
制約こそが創造性の源泉ゆえにむしろ歓迎すべきこととはいえ、明確なルールを守ればある程度のかたちが出来上がる状況と比較して、より難しいとも考えられます。

ここから自由花は入口の花型でもある一方、また奥深いものであることがわかります。
ここでは改めて他の芸術分野、特に造形、描写に関わるものの素養が効いてくると感じられます。さまざまな角度から自分の作品について考えることで、他者の作品を鑑賞する際も、その解釈が深まります。

石黒 光
自由花


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基礎知識・テクニックもまだまだですが、今回の出瓶を通じてむしろ学ぶべきことが増える一方、何を学ぶべきかは次第に明らかになってきたように思います。

石黒 光


posted by morikadou at 08:00| Comment(0) | 池坊いけばなLuxe リュクス

2018年05月25日

池坊展 経済界の華道人 出瓶作品報告

池坊展が終わり 余韻さめやらぬなか
経済界の華道人コーナーに出瓶したメンバーより
コメントが届きましたので ご紹介いたします

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会場にはたくさんの友人知人 会社の皆様が来場され
メンバーの新しい一面に驚かれたようです
………………………………………………

藤井崇之

花形 : 生花新風体


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多様性を認め合い、生かし合う“十人十彩”、いま世界で注目されているDiversity(ダイバーシティ)をテーマにした花展に、昨年に続き「経済界の華道人たち」のセクションで出瓶させて頂きました。

この度は、昨年の自由花からのDiversityを目標に、“アンスリューム(葉)”、“グラジオラス”、“シマガマ”による生花に挑戦しました。個人的なポイントは、奥行きをもたせるシマガマ、すらっと伸びるアンスリュームの葉に、蕾(つぼみ)以上満開未満の赤いグラジオラスを青銅の花器に合わせたことです。

社会人として半人前、しかし成長したい自分自身を蕾以上満開未満のグラジオラスに重ね合わせました。つまり、他人とは異なる多様性という観点からのみならず、昨年の自分からの変化(多様性)を求めた花展となりました。来年も機会を頂戴出来れば更に精進したいと思います。

ご指導頂きました森由華先生、花展時にお手伝い頂きました太田さん、薙野さん、鶴田さんに感謝を込めて….. 

藤井崇之
May 25th 2018




posted by morikadou at 07:01| Comment(0) | 池坊いけばなLuxe リュクス

2018年05月24日

オリンピックパラリンピック2020に向かって

池坊展にあわせ 御茶ノ水の池坊東京会館では
オリンピックパラリンピック2020に向かって
あと800日をきった記念の花が 飾られていました

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世界中のいろいろな国のかたを
いけばなでおもてなししたり 交流したりと
花の力は 人の力
いつも どこにいても 活かせます

カウントダウンが始まりました

由華

posted by morikadou at 08:00| Comment(2) | 日記