2014年05月29日

花の展覧会 La mostra dei fiori 第4回

お久しぶりです、ひまわりです
春からすこし環境がかわり、バタバタと過ごしていたのですが
ようやく落ち着いてきました。
落ち着かない日々の中でのお稽古は、心の安らぎですかわいい

先日のお稽古は、自由花
花材から夏を感じますねるんるん
花材:未央柳、ばら、クロトン、アルケミラモリスです。
2014052317160000.jpg


お稽古で薔薇をつかったので、今回は、薔薇を描いた作品をご紹介します。
伊藤若冲(1716年〜1800年)の「薔薇小禽図」(1761〜1765頃)
barashoukin.jpg

紅白の薔薇と小鳥が一羽描かれています。
若冲の『動植綵絵(どうしょくさいえ)』(1757年〜1766年、
絹本着色 各141.8〜142.9×79.0〜79.8cm)の一つです。
この作品は、全部で30幅あり、植物、鳥、昆虫、魚貝などが描かれています。
相国寺に寄進されていたものが、明治22年天皇に献上され、
現在も、宮内庁三の丸尚蔵館が所蔵しています。


今回は、もう一点ご紹介しますぴかぴか(新しい)
バラの画家として知られているベルギーの画家ピエール・J・ルドゥーテ(1759年〜1840年)の
『薔薇図譜』(1817年〜1824年、銅版画)です。

ルドゥーテは、ナポレオン1世の皇后ジョセフィーヌのバラ園で多くのバラを描きました。
この作品には169種のバラが精密に描かれています。
ルドゥーテは、画家でもありますが、植物学者でもあります。
薔薇図譜は、絵画というより、図鑑ですね。

rose.jpg

rose2.jpg

rose3.jpg

今回は、日本と西洋の薔薇を比較して見ました。
薔薇と言うとなんとなく西洋の花のイメージがありましたが、
調べてみれば日本でも万葉集で歌われていたり、枕草子(能因本)にも
書かれていたり、古くから日本でも人気の花だったようです。

花の歴史は興味深いですね

ひまわり
posted by morikadou at 10:47| Comment(0) | 花の展覧会 La mostra dei fiori
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: