2013年06月19日

Ikebana as a True Communication Tool

今日は、池坊生徒のみなさまと私の素晴らしい経験のお話を共有したいと
思います。
昨年よりいけばなbijouxでは、英語で外国人にいけばなを教える機会が
とても多くなりました。そのような時、森先生は私達生徒にアシスタントを
英語でやってみませんかと、呼び掛けてくださり、少し勇気がいりましたが
やってみることにしました。  

私が森先生のアシスタントとして活動を始めて約8カ月になりますが、本当
に楽しいです。唯一無二の体験とでも表しましょうか、人って言語を超えて
つながりコミュニケーションを図ることができるんだなと本当に思います。

あるレッスンで自然美を生けることをテーマにしました。
生徒さんが生け終え、森先生が彼女のそばに行き、作品を見ます。
先生は、「こうすると風を感じることができますね。」といい、いくつが葉
を切り落とし、枝を曲げながら自然の強さ、そして白い小さな花を添え光を
まねましょうといいました。
風、自然の強さ、そして光の3つがひとつの花器の中に表現され、生徒さんは
ご自身の作品が自然美を伴って出来上がったのを見て深くうなづいていました。

それを見て、これこそが言葉の要らないコミュニケーションだと思いました。
一度このように心で会話ができると、あとは簡単で楽しいものです。

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   (立花が好きと仰っるゲストのために、立調してお見せしました。)

池坊は日本で記録されたいけばな華道の中では一番古く、その伝統は550年
を超えました。代々受け継がれてきた池坊の始まりは、仏様にお花を供えると
いう日常からだといいます。
そこから年月を重ねるにつれ、池坊は3つの花形を築いてきました。

いけばなは日本が持つ美しい作法だと感じます。
森先生のレッスンではいろいろなことが体験できるのも特徴だと思います。
カジュアルな時もあれば、伝統と重んじた設定で生けることもあります。

今、多くのみなさまにご興味を持っていただけることをとてもうれしく
また森先生とともに、英語でも池坊いけばなを通じてみなさまと接することが
でき本当に楽しいです。

いけばなbijouxの生徒さんには英語だけでなく、ドイツ語、イタリア語中国語
などを話せる生徒さんが幾人もいます。
いつか、
皆でいけばなを通じた世界的なコミュニケーションが出来れば最高ですね!

                           靖子

Today, I would like to share my wonderful experience with fellow Ikenobo members.

Since last summer, Ikebana Bijoux has increasing opportunities to accommodate foreigners to Ikebana lesson in English. In those times, Ms. Mori asks her students like me to assist her the lessons. It took me a bit of courage, but I decided to join her. It has been great 8 months since the first lesson.
And I believe this is a one of a kind experience where people can connect and communicate beyond language barriers.

A perfect example was when the theme was to recreate nature scenery. A student finished creating of her arrangement, and Ms. Mori came over to take a look.
She took off some leaves to emphasis the essence of air of breeze; she bent a tree branch to show its natural strength, she added some small flowers to imitate light. Breeze, natural strength, and light in one vase - the student nodded deeply while she felt all of nature’s element come together in her arrangement. That is what I mean by communication beyond language. Once we establish that understanding together, the rest is fun and easy.

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  (とても気に入ってくださり、立花について質問されました。)

With over 550 years of tradition, Ikenobo is the oldest recorded Ikebana society in Japan. It started simply with Buddhist flower offering ritual, then it passed down through generation to generation. Over time, Ikenobo has developed in three main styles. Ikebana is a beautiful practice we have in Japan. It is amusing that we practice both casual and formal settings with Ms. Mori. I am very happy that many people are interested in Ikebana, and I am enjoying the communication with them through Ikenobo Ikebana.

As Ms. Mori told me the other day, there are many students who speaks German, Italian, Chinese at Ikebana Bijoux. It would be very exciting someday we can all get together and enjoy Ikebana!

Yasuko
posted by morikadou at 22:23| Comment(0) | IKEBANA in engilish

2013年04月08日

3月のハイライト、モスクワ大学学生のいけばな体験!

3月27日、昨年に引き続き今年も、モスクワ大学文学部准教授の中川先生と学生の皆さんが、いけばな体験にお越しくださいました。リピートしていただけ、心より感謝しております。

今年の生徒さんは、二十歳前の可愛らしいロシア美人かわいいかわいいお二人、美術と音楽が専攻とのことです。

やはり、モスクワ大学はロシアの東大といわれるだけあって、二人共理解力と集中力がとっても高いですね。そして、好奇心が旺盛でした。大切なことだと思います。
私が桜をためるのを見て、同じように何度もチャレンジしていました。
ちょうど見頃の時期の桜をメインの花材にしたところ、「日本を代表する花、桜をいけられてよかった!」と大変喜んでいただけました。短い滞在時間だからこそ、佳い印象に残ることがたくさんあってほしいと願います。

では、当日通訳のアシスタントをしてくれた靖子さんより、リポートしていただきましょう。


かわいいかわいい 靖子さんのレポート(英語訳付きです)

ロシアからの生徒さん2名をアシストしました。
始めはシャイに見えたお二人も、花器、剣山、ハサミを見たとたんやる気を見せてくれました。
池坊550年の歴史、また池坊の哲学についてもとても熱心に理解を示してくださいました。

桜を手に取り、とっても嬉しそうなお二人。るんるん
そういえば、桜はいつも見上げるもので、手にとって見る機会はそうとないですね。
そして、楽しそうに挑戦していたのは枝をためる技術です。
集中して折れないようにためた枝は何とも美しいカーブを生み出しました。
ためる技術を習得されたので、お二人のお土産になると良いなと思いました。

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20分ほどで仕上げた作品はとても美しかったです。
新鮮な作品で春の風が感じられるようでした。
お二人とも同じ花材を使って、全くちがう雰囲気の作品を仕上げたのには驚きました。

お二人が集中してためる技術習得したのには本当に感動しました。
お一人がロシアのお家でも庭の花を摘み部屋に飾って楽しんでいるとお話ししてくださいました。
この先もお花を楽しんで、また時々はためることを思い出してくださるとうれしいです。


I was given wonderful opportunity to assist 2 very young Russian exchange students in March 27.
These college students have been in Japan only for 2 weeks, and seemed very shy at first.
However it changed when they saw kaki(vase), kenzan(spiky flower holder), ikebana scissors, they were excited!
They also showed passionate understanding on our 550 years of history, and the philosophy we have been passing on in many generations.

The one thing made them “wow” the most was when they saw their main flower was, of course, cherry blossom, in their hands.
We only look up at cherry blossom, so it might have been unusual for them to hold the branches!
Another exciting part was, I think, trying to bent the thick tree branches.
They focused on bending and more importantly not breaking the branches and created beautiful curve at the end.
It must have been a big achievement for them, and memorable souvenir!

Their creation was done in 20 min, and it was beautiful.
Both of the ikebana looked very fresh and I almost felt a spring breeze from them.
It was truly impressive how each of them created very different styles from the same materials.

I was amazed by how they concentrated on making ikebana, and also was very happy that they mastered a bending skill.
One of them mentioned to me that she enjoys decorating the house with the flowers from her back yard back home in Russia.
I hope that they will continue to enjoy flowers and if by any chance, remember to bend a branches!

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かわいいかわいい by Yasuko 靖子


追伸

実は、靖子さん4日後に結婚式を控える超多忙の中、アシスタントを引き受けてくれました。
本当にありがとう。
靖子さんがいけばなを学びながら、英語でアシストしてくれるようになってから、なんとなく彼女の表情がさらに優しく輝いて見えるようになりました。
それは、いけばなだけでなく、すてきな御主人様のお蔭もあったのですね。

どうぞ、これからもお二人とご家族皆様で明るい家庭を築かれますよう、お祈り申し上げます。花のある家庭は幸せの住みか、互いをたいせつにねぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

靖子さん、御結婚、おめでとうございますexclamation
                                       由華
posted by morikadou at 08:42| Comment(0) | IKEBANA in engilish

2013年02月06日

英語でいけばな!

皆様 こんにちは 

  
今日は 最近 英語で私のいけばなレッスンをサポートしてくれる
Yasukoさんをご紹介いたします

  
会社でも自宅でも 日常を英語ですごす彼女には
いけばなの時間は 自分らしさを取り戻す 貴重な時間

  
アシスタントをお願いするようになって 以前よりさらに
お稽古にも 熱心になり 華道の歴史や複雑な用語にも
果敢に 和訳チャレンジしてくれています

  
やはり 教えることは 教えられることばかり
このような機会を 重ねて 英語で自分の世界を広げてほしいと 願っています


かわいいかわいい Yasukoさんの生花と自由花

Hatsuike 2013! Starting off the new year with the combination of vibrant green and hint of spring yellow.
A clean and dynamic creation is the best way to celebrate my first Shoka of the year.
(2013年初生け! 年の幕開けは元気に鮮やかな緑と春を感じさせる黄色の組み合わせです。
すらりとダイナミックな今年一番目の生花で新年のお祝いです。)

  
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Subdued escape; if the creation needed a title, let us call it that.
The blue-star, orchid, and zenmai look as if they are confined to the boundary of the vase,
while the asparagus fern is reaching out to escape. (Arranged in Jiyuka style)
(ひっそりエスケープ:もしタイトルをつけるなら、こう呼びます。
ブルースター、ラン、ゼンマイが花器にきちんとおさまっているのを後ろ目に、アスパラガスの葉は花器の外へ抜け出します。)

 
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                                かわいいby Yasuko
posted by morikadou at 21:32| Comment(0) | IKEBANA in engilish