2013年10月17日

花の展覧会 La mostra dei fiori 第2回

皆さま、こんにちは。

花の展覧会第2回は、アンスリウムが描かれている作品を
ご紹介しますかわいい

フランス人画家、ベルナール・ビュフェ(1928年〜1999年)が
描いた「アンスリウムとアイリス」

無題.png

この作品は、リトグラフという技法で刷られた版画作品です。
ベルナール・ビュッフェは自身が若い時からとても人気がありました。
日本では、彼の作品だけを収蔵、展示している「ベルナール・ビュッフェ
美術館」が建てられています(1973年開館)


ちなみに、
アンスリウムはサトイモ科の植物で、熱帯アメリカ原産で、600種以上
あるそうですexclamation
ハワイ島ヒロという町で、アンスリウムの栽培が盛んなようです。
日本に伝わったのは、明治時代。
アンスリウムが描かれた作品を探したら、現代絵画はともかく、
日本の古典絵画では全く見つからなかったのは、アンスリウムが
伝わってなかったからなのですね。
良い勉強になりましたexclamation×2

お稽古では、生花正風体を生けました。
2013.10.11.JPG

花材は、赤目柳と白リンドウです。
ためやすい花材とはいえ、折れるのではないかという
心配からあまり大胆にはできないところが、小心者です…。

ひまわり
posted by morikadou at 04:29| Comment(0) | 花の展覧会 La mostra dei fiori

2013年09月21日

花の展覧会 La Mostra dei fiori 第1回

皆さま、こんにちは。

今月から、季節の花、お稽古で使ったお花を描いている絵画をご紹介していきます。
第1回は、酒井抱一(1761年〜1829年)の『十二か月花鳥図』です。
全部で十二幅(掛軸は一幅、二幅…と数えます)あり、一月からそれぞれの季節の花と
鳥または虫が描かれています。
この作品は、宮内庁三の丸尚蔵館、畠山記念館、出光美術館などにも所蔵されています。
同じタイトルで少し描かれているものが異なっています。

今回ご紹介するのは、エツコ&ジョー・プライスコレクションのものです。

八月「秋草と螽斯(きりぎりす)」
P9200022.JPG

九月「菊と瑠璃鶲(るりびたき)」
P9200020.JPG


江戸時代の絵画ですので、暦は旧暦です。八月は今の九月にあたります。
秋草の絵には、薄、女郎花、芙蓉、桔梗、撫子が描かれています。
満月も描かれていて、まさに仲秋の名月満月です。
九月は、菊。分かりやすいですね。
これらの花草木、今月のお稽古で生けられた方もいるのではないでしょうかかわいい

この作品は、福島県立美術館で開催中(23日まで)の「若冲がきてくれました」展に
十二幅全てが展示されています。
ちなみに、酒井抱一「夏秋草図屏風」が東京国立博物館で29日まで展示されています。
重要文化財に指定されているので、一年の間でも見られる期間が短いので、興味のある方は
この機会にぜひ行ってみてください。

さてお稽古の方は?と言いますと立花を勉強中です。

P9200016.JPG

なかなか上達しない自分にがっかりもしますが、お稽古あるのみ!と思い
がんばりますexclamation

ひまわり
posted by morikadou at 08:34| Comment(0) | 花の展覧会 La mostra dei fiori